歯並びが悪いと気になっている方は見た目にコンプレックスを抱いているケースが多いですが、歯並びは骨格の一部として体のバランスにも関わっています。かみ合わせが悪いと食いしばったときに体に偏った負担がかかったり、食べ物もスムーズに噛むことができず、咀嚼が悪くて消化不良を起こしやすい、栄養吸収率が悪くなるなど、体の内部にまで影響を与えることもあります。骨格のバランスが悪いために肩こりや頭痛なども起こりやすくなりますから、状態が悪いケースほど、見た目の問題と軽く見ずに治しておくことが望ましいのです。矯正は子供の頃でないとできないわけではなく、大人になってから始める方も増えています。周囲に大人の矯正をしている方がいても気づかないのは、子供時代と異なり、目立たない矯正技術が進歩しているためです。歯の裏側からワイヤーをつける、透明なワイヤーをつける方法をはじめ、透明なマウスピースをつける方法は特に気づかれずにできます。
http://www.takadadental.com/